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京都大学工学部・東京理科大学理工学部他

筋誡 春登さん(南山高校男子部)

受講科目:数・英・物・化

高1の時の進路調査で僕は名大理学部と書いた。理由はなんとなく。元々、理系というのは決まっていたものの興味のある大学や分野もなかった当時の自分が、まともに勉強することはなかった。高2になり学年内の順位も低迷する中で建築に興味を持ち、志望学部は決定した。だが、成績は上がらない。そんな中で見つけた一つの大学、京都大学。自由の学風。これを知ってからの自分はこの大学から離れることは出来なくなっていた。こうして進路が変わっていくうちに高3となり部活を引退。膨大な時間をどう使うか?と考えると、勉強習慣がなくても自然に勉強を始めることができた。春は基礎固め、夏は数学強化、秋は理科強化、冬は勉強の半分は日本史という計画をちゃんと立てると、実力がまだないうちの模試の結果は悲惨だったが、本番には十分間に合った。SEAのような自分に合った質の良い環境で質の良い勉強をこなせば短期間で十分に伸びるものだと思った。